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田川 博章*; 藤野 威男
Inorg.Nucl.Chem.Lett., 16(2), p.91 - 96, 1980/00
一ウラン酸カドミウムCdUOのおよびの相転移を酸素不定比性との関連において調べた。空気中で加熱すれば-CdUOは680Cにおいて一旦CdUOまで還元されるが、-CdUOへの相転移が起こると同時に酸化される。この転移は不可逆である。の相転移は920Cで起こり、酸素量はCdUOからCdUOに変わる。の相転移は可逆的であるが、転移速度は非常に小さい。
田川 博章*; 藤野 威男
Inorg.Nucl.Chem.Lett., 16(2), p.91 - 96, 1980/00
被引用回数:3 パーセンタイル:16.36(Chemistry, Inorganic & Nuclear)抄録なし
前田 充; 八木 英二
Inorg.Nucl.Chem.Lett., 14(10), p.341 - 345, 1978/10
被引用回数:3低温(~350C)における酸化ウランのフッ素化に関し、使用済燃料中模擬FPおよびその簡略化組成混合物(Pd,Pt,Ag,Sbなど)の触媒作用について報告した。酸化ウラン(UO)中、1~12wt%の模擬FPの存在により、活性化エネルギーなど動力学的特性は単体酸化ウランと大差ないが、前指数部が10~10大きくなる。作用元素、作用機構は明らかに出来なかったが、フッ化物揮発法再処理におけるウランのフッ素化データ評価および元固系反応における固体触媒(Topochemical catalysts)の例として重要と思われる。
田川 博章; 藤野 威男
Inorg.Nucl.Chem.Lett., 13(10), p.489 - 493, 1977/10
被引用回数:5SrOは770C付近において菱面体晶系の相から斜方晶系の相に転移する。この転移挙動を酸素の不定比性(SrUO)との関係においてしらべた。その結果-SrUOは転移の際、結晶中の酸素を一部失ない、さらに温度を上げると共に失った酸素を再び取り込んで-SrUOに変ることがわかった。この異常な挙動は不定比組成のおよび相の酵素の部分モル自由エネルギーGoの温度変化によって説明される。一つの可能な過程としてGoの不連続変化を伴なう転移の機構が考えられる。